毎年、100年ほど前(1923年)に発生した関東大震災を教訓とするために、9月1日に近い日曜日に防災訓練を実施しています。
今年は、趣向を凝らして、起震車を利用しての防災訓練を実施するために、日程を調整させて頂きました。
訓練においては、実際に災害が起きた時に困ることがないよう、日常から準備している防災用品を実際に利用することが推奨されています。また、形式的な服装ではなく、安全に配慮できる現実的な服装で参加することが、訓練の意義を高めるものだと考えます。
具体的には、災害時に怪我を最小限にするため、肌の露出を避けるため、動きやすい素材の長袖・長ズボン、長袖Tシャツやジャージ、動きやすくなるように、履き慣れたスニーカーや、安全靴の要素を含めたサンダル等があげられます。
年に一度、家族内、隣近所にて、災害時に何処に避難するか、いかに連絡を取るかの手段等々、打合せる機会として頂けたらと思います。

 
  
  
  
  

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